カメラ改造
いえ、そんなに大袈裟じゃないんですけどね。
5月21日に、ここ福井では、部分日食が観られるという事で、
何とかカメラで撮れないかと考えて、いろいろ調べたら
カメラに日食を撮れるフィルターを取り付けるのが一般的。
しかし、当日の天気次第では観られないかもしれない。
それなのに、そんな高い物を購入する気にならなかった。
だから、文具店、本屋などで売ってる、観察用メガネを
切ったりして、それで代用しようとした。
それはそれなりに、自分の考えてた成果はあった。
しばらくはそれで行こうと決めてたんだが、
ふとしたことで、COOLPIX P510を知ってしまった。
そのカメラで撮った作品を見ると、太陽の黒点までも撮れてる。
すごい人になると、太陽を横切るISSまでも撮ってる。
光学42倍(換算1000mm)ズーム、しかもニコン、信用するか。
今まで自分が持ってるカメラでは、
ネオ一眼が27倍、一眼では600mmだからこれは試したくなる。
ホント衝動買いの何者でもない。
その次に、そのフィルターをネットで買った。
そこで問題発生!そのカメラにはフィルターをつけられるようにはできてない。
いろいろ調べると、同じように悩んでる人はいるもんで、
52mm-58mmのステップアップリングを取り付ければ解決するというヒントをもらう。
さっそく、その52mm-58mmのステップアップリングを買う。
そして万力を使い、ヤスリでカメラ側のねじ山を削り、
接着剤で取り付けて完成\(^o^)/
いずれにしても、当日晴れなければ全て無駄に終わる。
しかし6月6日には金星が太陽の前を通過するということもあるので、
それを撮れるかもしれないという楽しみもある。
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