12日の日曜日、夕食はお好み焼きだという。
6時頃に長男夫婦が準備をしてる時、
「今日6時40分頃国際宇宙ステーション(ISS)が観えるはずだ」と告げた。
昨年から、JAXAのホームページを見ながら、ISSを観ることが出来る
日時と、現れる方角を参考にしてたんで、この日もその情報を
頼りに家族に告げた。
今までは自分ひとりで見たり、光跡を撮ったりしてたんで、
いつか家族にも見せたいと思ってたので、この日はチャンス!
空は星も見える絶好のコンディション。
いよいよその時刻が近づいてくる。
俺は一人で1階のサンルームに行った、ここは西側にある。
そして寒いにもかかわらず戸を開けて、西の空を見上げてた。
その時刻になったので、先ず長男が「観えたか?」と来たので
「いやまだだ、おかしいな~」と俺が言う。
そのうち嫁さんが「もう41分になりましたよ~」と心配そうに言う。
「あっ、あれか?」と長男が大きな声で叫ぶ。
南西の方に動く小さな光、その方向を指で指す長男。
「そうだあれだ!動いてるやろ?」と俺が言う。
「お~い、観えたぞ~」と叫ぶと、嫁さんは孫を抱っこして来るし
普段は興味を示さないかみさんまで来るし、次男までも・・・
俺は今まで何回か見てるので、窓辺から後方に移って家族に席を譲った。
長男は自分が見つけたとガッツポーズ!
少し興奮してるような家族を後ろから見ていて「我が家の3丁目の夕日だ~」と思ったね。
よかった、よかった\(^o^)/
昨日の日曜、ホームセンターで買いたい物があったんで、
かみさんと嫁さんに「隣のマーケットで買ってきて欲しい物はないか?」
と聞いて、さっそく出かけた。
ほどなく買い物を済ませ、みやげにとたこ焼きを買う事にした。
一皿480円、二皿あれば足りるだろうと注文。
店員さんは手際よく仕事をこなす。
俺は2つで960円だから、千円札を一枚出した。
店員はおつりを520円くれた。
自分が黙ってもらっとけば多分そのままだろう。
ほんの数秒、自分の頭の中で葛藤が・・・
小心者の庶民としては、これはやっぱり正直に店員に言うべきだと決め
その旨告げた、店員はそんなに大袈裟な雰囲気はなく、40円のおつりを
くれた、もちろん520円は返した。
帰ってからそのたこ焼きを皆で食ってるときに、事のいきさつを話すと
嫁さんは小さな声で「おとうさん、きっといい事ありますよ」て言ってくれたんだよな。
かみさんは「黙って帰ってくればよかったのに」というタイプ。
どうこの違い、俺は今更ながら結婚に失敗したと認識したね。
話は変わって、誰でも見かける人面壁、人の顔だと思い込んでみてくださいね
眉毛は描き込みました、下手ですね~。
そして一乗の今日のマンサク。
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