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意味

"たかが〇〇、されど〇〇" よくこういうふうな言葉を聞くことがあります。
今回はこの〇〇に”ネクタイ”を当てはめてみました。

先日、地元商工会の新年会が開かれた。 加盟90業者ほどの中、参加したのは27人。
銀行の支店もメンバーに入ってる。 年会費はしっかり頂いてるんで、
新年会の案内は当然する。 支店長も新任という事もあるのかな?参加してくれた。

彼は一人ひとりにお酌をして回っていて、私の席に来た。
私は「ネクタイをゆるめて飲みねの~」って言った時 彼は笑顔でわずかに頷きながら、
私に酌をしてくれた。

それから宴会は続くんだが、その支店長はネクタイはそのまま、
一向にゆるめる気配がない。

そこで私は気が付く事になる。 地元の商工会といえば、銀行にとって顧客ばかり。
接待の意味もあるんだろね、 酒は飲んでも乱れてはいけない、
しかし、盛り上がらないと白ける。
多分、彼は営業の一環だった、なるほどな~、サラリーマンの厳しさ? を垣間見たような、
先輩から教えられたんでしょうね。

もし彼がネクタイをゆるめて飲み始めたら、どういう印象になったか。

こんな事は常識だよという方もいるでしょうが、
私はネクタイを締めて営業を したことがないんで、
ネクタイの持つ意味?少し大袈裟かもしれないが、
”たかがネクタイ、されどネクタイ”を感じた出来事でした。

コメント

接待という事は、経験がないので、わからないですが、ドラマで観てるあんな感じなんでしょうね、大変ですね、サラリーマン(^^;
でも、似たような経験が
主人の母が亡くなって、告別式が終わり、その夜、お世話になった御近所の人々を接待するという儀式が、その地方ではありました
通夜と式の食事やその他色々、御近所さんてやってくれたお礼にあたるそうです
父、長男、次男、長男の嫁などが、接待するのですが、兄嫁は、心臓が悪かったので次男の嫁の私が接待に
名前も知らない人々に酌して回るのは、流石にどっと疲れました┐('~`;)┌
何を話してよいかわからず、ただ、頷くばかり
まだまだ、若かりし頃の話です(笑)

ユッキーさんへ
酒席での接待、いろいろノウハウがあるようですね。
ビールの注ぎ方なども・・・・
息子の結婚式の時に、私はあまり経験がないんで、娘婿から伝授してもらいましたよ。

宴会となれば騒々しいですからね、相手の話すことが聞き取れない時があって、
適当にうなづく事ってあります。

若かりし頃のユッキーさんに酌をしてもらった方たちは
いい思いをされたでしょうね~(^^♪

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